テント倉庫のハンガードア回りの雨水仕舞対策!

テント倉庫のハンガードアの下から雨水が浸入するケースはたまにあります。

しかし、水が内側にたくさん流れ込まないように、ドアの中から外に向かってほんの少し水勾配をつけているケースがほとんどです。中には溝を掘ったりしてしっかりと雨水を遮断するケースもあるほどです。

今回のケースはお客さんから電話をいただき現場へ行ってみたところ、内側から見てハンガードアの左右手前に大きな水たまりができていました。

レベルを確認してしてみますとハンガードアの外から内側に向かって大きなすり鉢のような状態になっていました。レベル差は30㎜程度でしたが・・・。雨水がしっかり流れて逃げ道がない状態でした。どうやら土間の施工業者さんの仕事ぶりがあまりよろしくなかったようです。

今回施工した土間業者さんはお客様が手配したのですが、当社側で、雨水が入ってこないような方法を考えてみることになりました。

ダイヤモンドカッターでコンクリートに切れ込みを入れて、大きなブレーカーではつります。それから、はつりを入れた跡の凸凹やジグザクをモルタルできれいに修正し若干の勾配もいれます。

当社は帆布製品の製造施工が本業なのですが・・・

溶接工事・塗装工事・土木工事と何屋なのか時どきわからなくなります( ;∀;)。

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